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韓国ドラマ『チャクペ 相棒』 (2012.5.16)

2012/05/16 23:49

こんばんは~、占い師カノンです。

今日は、韓国ドラマレビューです。

チャクペ 相棒
・2011年
・全32話

時代劇です。
最近、韓国の時代劇が面白くて、
やってたらなるべく見るようにしています。

このドラマの舞台は、
19世紀中盤の朝鮮王朝末期。

王朝の末期症状が激しくなり、官吏たちは腐敗しまくり、人々は生活苦に喘いでいた。
そんな中、特権階級の両班(貴族)と奴婢の家にそれぞれ生まれたが、
赤ちゃんのときに取り替えられて、まったく別の人生を生きることになった二人の男。
生まれも育ちもまったく違う2人は成長して出会い、
悪と不正に立ち向かうことで意気投合し、相棒となるのだったが…。

全32話というちょっと中途半端な話数で
ある意味、とても丁寧にストーリーが進んでいくドラマでした。
1つ1つのエピソードは結構面白かったので
楽しんで見ていたのですが、
全部を見終わってみると、「あれ??結局何が言いたいドラマだったの?」と。

この時代の腐敗した政治の話なのか、
人々の日々の暮らしぶりなのか、
運命が入れ替わってしまった2人の男の友情なのか、
義賊として生きた男の話なのか、
悪徳政治体制に立ち向かおうとした男の話なのか・・・

残念なことに、どれもこれもすべてが中途半端でした。

一応ドラマの主軸となるのは、
貴族と物乞いという天と地の差ほどもある身分に
入れ替わってしまう2人の男の話だと思うんだけど。。
でも、入れ替わっていたという事実は、
かなりいい大人になるまで明かされないし、
1人には、最後の3話あたりまで明かされずに話が進みます。

で、この2人の男たちは、
身分が違うながらも子どもの頃に仲良くなって
お互いの「相棒」になることを誓うのですが、
結局「相棒」になったからこその特別なエピソードが特にあるわけでもなく。
ただの普通の友情、親友のような感じだったし。。

一番納得がいかないのは、
2人の男それぞれの生き方が中途半端すぎて
え?それで終わるの?という感じで・・・。
一応、大義名分があったり、正義感があったりで
口ではたいそうなことを言って見る者に期待を持たせるのですが、
最後まで描ききれずに終わりました。
32話もあったのに、なんで?^^;

まぁでも、
当時の人々の暮らしぶりなんかはとても丁寧に描かれていて
それは見ていて楽しかったです。

全体的にとっても惜しいドラマでした。
何かがありそうで何もない、
感動を呼びそうでまったく呼ばない、
そんなドラマです。
見終わったあとの気持ちは、
ドラマ「赤と黒」を見終わったときのあのやられた感に似てるかも。
何も中味がなかった~、みたいな。

もーちょっと工夫すれば
とても面白くなったんじゃないかな、と思えるだけに
かなり残念でした。

おススメ度:★7(10満点)

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テーマ : 韓国ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

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